レヤーショート試験機 IKD3031 特徴
レヤーショート試験器 IKD3031 概要
本器は各種トランス、チョークトランス、ソレノイド等、商用電源で使用する電機機器の層間耐電圧試験を行う目的で製作されています。負荷電流に対する判定機能に加え、ＭＨｚ帯に延びたコロナ検出機能を備えていますので、従来にくらべ格段に高い巻線試験の品質評価が可能となります。
レヤーショート試験機 IKD3031 仕様
| 入力電源 | AC100~125V 200~240V 50/60Hz |
|---|---|
| 消費電力 | 300V MAX |
| 出力容量 | 120VA |
| 出力周波数 | 400/500/600/800/1kHz |
| 出力電圧変動率 | 3%以下(最大負荷にて) |
| 出力電圧計 | 300/600/1200V F.S. |
| 出力電流計 | 50/100/200/400mA F.S. |
| コロナ検出 | 20kHz~1MHz以上,コンパレータ：0~9.9%(0.1%ステップ) |
| タイマー | 0.5~60秒 |
| 形状 | 430×150×350(W×H×D) |
| 色 | ライトグレー |
| 重量 | 約15Kg |